『びんがたの染や(ビンガタノソメヤ)』で紅型染め体験

紅型(びんがた)染めってみなさんご存じですか?沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つなんですよ。

なんと約15世紀には存在していた技法と言うから驚き。

もち米とぬかから出来た糊で型を取り、その周りを筆で色付けをしていきます。

今回はやんばる、東村の「びんがたの染めや びんがた工房」での体験記をお伝えしていきます。

ご夫婦で運営されているこちらのアトリエ。

デザインはお二人が考えた物で、伝統的なデザインを取り入れつつも今っぽさを取り入れたとてもおしゃれなデザインのものばかりです。
『びんがた工房』で染め体験

トートバッグとTシャツの紅型(びんがた)染め体験

こちらでは紅型染めより気軽に体験できる紅型色さし体験というものもあります。

こちらは簡単に言うと塗り絵のようなもので、もともとデザインが書いてあるコースターやトートバッグ・スマホケースに色を塗っていくという物。

これなら小さなお子様でも楽しめそうです!

どうやって染めていくの?
『びんがた工房』で染め体験
見本を見ながら染めていくのですが、自分の好きなように色付けしても良いので、自分だけのオリジナル紅型染めアイテムを作ることが出来ます。

硬い筆で塗るというより、色を押し込むといった感じでトントントン…と塗りこんでいきます。

この時、糊の部分に色がついてしまっても大丈夫!後ほど糊の部分は洗い流してしまうので、はみ出して塗って大丈夫です。
『びんがた工房』で染め体験
全体の色を塗り終わったら、一度ドライヤーで乾かしてもらい、今度はグラデーション部分の色付けに入ります。

こちらは色を置いた後、すぐに擦るようにして色をつけていきます。

その後また乾かしてもらい、工房での作業は終了です。

2日後にお湯で糊を落とし、乾かしてアイロンをかけたら感性になります。2日くらい置かないとしっかり色がつかないそうです。

「家で糊を落とすの、ちょっと大変そうだなぁ…」と最初は思っていたのですが、実際家に帰ってからやってみると、これが意外におもしろんです!

糊がついている状態だと写真のようにデザインがぼやけているのです。

ただ、糊を落としていくうちにだんだんとちゃんと染まった柄が浮かび上がってきてウキウキ♪

そしてその作業が、沖縄での楽しかったいろんなことを思い出させてくれるのです。

出来上がった完成品に出会えた時の喜びといったらもう!

世界に一つだけのオリジナルのアイテム!
自分で色付けをしたからか、愛着がとってもわいてきます。

沖縄らしいカラフルな色合いが見るたびに元気をくれるよう!

ちなみに「時間がなくて今回は紅型染め体験は出来なさそう…」という方にも、朗報!こちらのアトリエでは、色づけしてあるグッズを購入することも出来ます。

体験メニュー以外のグッズも豊富に取り扱っているのできっとお気に入りのアイテムに出会えますよ。

沖縄にはいろんな体験工房があります。
『びんがた工房』で染め体験
その中でも一番実用的で、使う度に沖縄を思い出せてくれるものはこの紅型染め体験だと思います。

やんばるの大自然に包まれながら沖縄での思い出に想いを馳せて紅型染め体験、いかがでしょうか?

工房情報

  • 【営業時間】9:30〜19:00
  • 【住所】〒905-1201 沖縄県国頭郡東村字高江116
  • Webサイト