意外と知らない!?首里城のホント

沖縄に来たら、一度は訪れたいのが首里城ですよね。

今日は、そんな首里城の魅力を、まだ行ったことがないという方から、何度も足を運んでいるという方まで、楽しめるようご紹介していきますよ!

そもそも首里城とは?

首里城は、15世紀に成立した琉球王国の政治・外交の中心となった場所です。

世界遺産にも登録され、今ではすっかり沖縄のシンボル的存在になりました。

戦争や火災によって再建を繰り返し、現在の首里城は18世紀ごろの姿をもとに復元されたものです。

中国との交易があり、紫禁城をモデルに作られたとか。

なので、外観がとても派手ですね。

いたるところに龍や瑞雲、唐草といった彫刻が施されています。

正殿内の中はどうなってるの?

首里城
正殿内に入ると、当時の紅型衣装や美術工芸品が多数展示されています。

衣装を見てみるとわかるのですが、当時の人はとても身長が低かったようですね。

美術工芸品のなかには、中国や幕府・薩摩藩への件献上品も展示されています。

とくに中国からの影響は強かったようで、国王の椅子などは、まさに中国のデザインですね。

これ、全部漆塗りです

沖縄は、琉球漆器と言って、漆も有名なんです。

何を隠そうこの首里城も、すべて漆塗り!

この赤い色は漆だったんです。

漆は紫外線に弱く、3~4年ではげるため、定期的に塗り替え作業を行っているようです。

運が良ければ職人たちの作業現場が見られるかもしれません。

9時に出勤、3時に退勤!?

守礼門
今のサラリーマンが聞いたら怒りたくなります!

なんと琉球王国では朝の9~10時ごろに出勤して、午後2~3時に退勤していたそうです。

残業をする場合は、国王の許可がないとできなかったんです。

国王の下で働くのだから、こき使われていたのかと思ったら、ずいぶん楽ですね。

うらやましい限りです。

国王も質素な食事

琉球王国の国王なら、さぞかしいいものを食べていたのでは…?

そんなふうに思ってしまいますが、実は意外と食事は質素だったようです。

肉や魚は少しだけで、主にチャンプルー(野菜炒め)を食べていたそうです。

また、行事では派手な衣装を身に着けますが、普段はもっと地味な衣装で暮らしていました。

宝石のついた重そうな王冠も展示されていましたが、もちろん行事のときだけの使用です。

詳しくは、首里城公園の北殿の展示コーナーで確認できますよ。

いかがでしたか?

首里城は400年以上にわたり、琉球王国の中心的な機関として機能していました。

敷地内が広いので、何度訪れても新しい発見があること間違いなしです。

正殿と隣接する「鎖之間(さすのま)」では、さんぴん茶と琉球菓子が300円で楽しめるので、そちらもおすすめですよ!
首里城

首里城へのアクセス

  • 首里城公式サイト
  • 住所:〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1-2
  •      

  • 電話番号:098-886-2020

開園・開館時間

開園時間(無料区域)

対象区域: 歓会門、木曳門、久慶門

  • 4月~6月 8:00~19:30
  • 7月~9月 8:00~20:30
  • 10月~11月 8:00~19:30
  • 12月~3月 8:00~18:30

開館時間(有料区域)

対象区域: 正殿・奉神門・南殿・番所・書院・鎖之間・黄金御殿・寄満・近習詰所・奥書院・北殿

  • 4月~6月 8:30~19:00
  • 7月~9月 8:30~20:00
  • 10月~11月 8:30~19:00
  • 12月~3月 8:30~18:00

地図