本格的な琉球舞踊が見たいなら「味と踊りの竜宮城 うらしま」

観光地で見られるエイサーや、居酒屋で盛り上がれる民謡ライヴ。沖縄ならではのイベントなので、一度はじっくり鑑賞したいですよね。
しかし、「エイサーや民謡ライヴは、もう何回も見た」、「そろそろ飽きてきた」というあなた!次は本格的な琉球舞踊を楽しんでみてはいかがですか?
今回は、伝統的な沖縄料理とプロの踊り手による琉球舞踊を堪能できる食事処「味と踊りの竜宮城 うらしま」をレポートします。

料理も踊りも両方が主役

居酒屋や食事処で鑑賞できる琉球舞踊やライブって、料理が主役でパフォーマンスはおまけという位置づけではないでしょうか?

そのため、クオリティーが高くないところもありますよね。

しかし、「味と踊りの竜宮城 うらしま」は違います!

料理も踊りも両方が主役、両方が一級品なんです!

まずは気になる料理から見ていきましょう。

こだわりの琉球料理!

琉球料理の「四つ竹」
料理はコース料理がメインですが、琉球料理、和琉会席、ステーキ、お子様メニューがあります。

今回私が選んだのは、琉球料理の「四つ竹」というコース。

内容は、ミミガーの和え物、スヌイ酢の物(もずく)、ジーマミトウフ、刺身、クーブイリチー(昆布の炒め煮)、ラフテー(三枚肉角煮)、沖縄天ぷら3種、足テビチ(豚足)、ジューシー(炊き込みご飯)、中味の吸物、香の物、デザートでした。

このコースだけで、代表的な琉球料理を堪能することができました。

昭和49年の創業から調理法にこだわっているようで、どれも本当においしかったです。

琉球料理は苦手という方でも、ここの料理を食べれば価値観が変わるかもしれません!

琉球舞踊が1時間たっぷり楽しめる!

琉球舞踊
琉球舞踊の公演は第1部と2部に分かれており、合計で1時間ほど。

全10曲もの演目を楽しむことができます。

演目は日によって変わるそうですが、始まる前に、プログラムと解説を配ってくれます。

歌詞がよく聞き取れなくても、どういう内容の踊りなのかが分かるようになっているので、とても親切な対応です。

公演中は、自由に写真を撮ってもいいので、遠慮なくたくさん撮りました!

踊り手の指先、目線に宿るプロ意識!

琉球舞踊を見ていてすぐに、これはクオリティーが高い!と感じました。

理由は、指先と目線にこだわっているから。

女役の踊り手は指先をきちんとそろえて、なまめかしく踊るのに対して、男役の踊り手は力強い動きで雄々しさを表現しながら踊っていました。

演目の中には、楽しい雰囲気で踊る楽曲と悲しい雰囲気の楽曲がありましたが、前者はずっとニコニコしながら踊っていましたが、後者は、始終伏し目がちで踊るなど緩急がはっきりしていました。

この踊りだけで、コース料理代の価値は十分あるなと感じました!

全1時間の公演を3人で回すという奇跡

旅のあと、HPを見ていて分かったのですが、新人賞以上を受賞した踊り手のみ起用していたそうです。

公演は、1人で踊る演目と、2人で踊る演目がありました。そのすべてを3人の踊り手で回していました。

つまり、1曲踊って舞台裏に帰ったら、別の踊り手が踊っている間に急いで次の衣装に着替えて、またステージに出るということをしていたんです。

日によっては、もっと踊り手が多いのかもしれませんが、私が訪れたこの日は、見事3人で踊り切りました!

公演終了後は踊り手と一緒に記念撮影

第2部の公演が終わった後、ステージで踊り手と一緒に写真を撮ってくれます。

手持ちのデジカメでスタッフが撮影してくれて、別料金を取られることもないので、お得です。

伝統的な衣装に身を包んだ踊り手と撮る写真は、貴重な旅の思い出になりますよ!

接客のクオリティーも高い!

うらしまは、接客も丁寧で大満足でした。

年配の女性が給仕してくれましたが、一品一品料理を説明してくれました。

踊りの途中に料理を出したり下げたりすることになるのですが、タイミングもちょうどよく、スムーズな対応で長年のキャリアを感じさせる接客です。

バリアフリー対応までしてます!

バリアフリー
店内はバリアフリー対応なので、車いすでの来店もOKです。

高齢者の方も気持ちよく利用することができます。

テーブル席も充実していますが、おむつ替えのシートなども完備しているので、小さな子どもがいるファミリーでも安心です。

車で行っても至れり尽くせり

今回、店には車で行きましたが、隣には立体駐車場がありました。

店の近くまで行ってスタッフを呼ぶと、駐車までやってくれたので、とても便利でした。

帰るときには表まで車を出してくれたので、車で行っても至れり尽くせりの接客でしたよ。

その名のとおり、ここが竜宮城

おいしい料理と踊りを楽しめて、店の名前のとおり、竜宮城に来たような気分になりました。

今回の旅では、他にも有名な観光地は行きましたが、実はここが一番印象に残る場所となりました。

伝統的な琉球舞踊がここまで贅沢に見られて、おいしい料理も堪能できるのは、「味と踊りの竜宮城 うらしま」だけではないでしょうか。

今年は沖縄の魅力にどっぷり浸りたい、そんなあなたはぜひ、うらしまへ足を運んでみてください。

詳細情報

  • 〒900-0033 沖縄県那覇市久米2-10-6 新垣ビル2F
  • ゆいレール 旭橋駅 徒歩5分
  • 18:00~23:00(年中無休)
  • TEL:098-861-1769

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