琉球漆器が大集合!『浦添美術館(うらそえ びじゅつかん)』

浦添市にある美術館、ここには「琉球漆器」や各国の漆芸が展示されています。

館内は撮影禁止で写真がないので、建物の外観だけ。お洒落な雰囲気です。

鮮やかな色彩の漆器、海外でも大人気?!

 漆器って、「黒」のイメージがありませんか?

沖縄の漆器は、朱漆の「赤」を使った作品もあります!

首里城の朱漆のような、とても鮮やかな作品です。

その作品の時代や流行によって「赤」や「黒」があり、また、装飾のデザインが異なります。

中国の手法と、日本の塗りがミックスされ、琉球王国独自の風合いが出来上がってきたそうです。

当時は、交易や献上品として、更には、お土産品として人気があったとか。

北京の故宮博物院には、琉球から贈られたとされる漆器、「東道盆」(とぅんだーぼん)が所蔵されています。

とても盛んに制作されていたのですね。

琉球漆器のオリジナル飾り、半端なく細かい!!

漆器の工程は、伐採→乾燥→木地作り→下地塗り→研磨→上塗り→加飾→完成。という手間と時間を要します。

ここでは、沖縄オリジナルの加飾方法、「堆金」(ついきん)を用いた作品があります!

「堆金」とは、漆に顔料を混ぜた「堆錦餅(ついきんもち)」を薄く延ばして文様の形に切り抜き、張り付ける手法です。

なんだか、3Dの様な、立体的な模様でした!

また、「螺鈿」(らでん)という装飾方法のきめ細かな仕上がりに驚きました!

アワビや夜行貝の真珠層を薄く削り、木地に施します。

とても細かなデザインで、光り輝いていました。

例えば、こちら→「朱漆牡丹尾長鳥螺鈿卓」主な収蔵品 | 浦添市美術館

 他にも、異なる装飾方法があり、本当に手間をかけて作った作品ばかりです。

漆器でランチはいかが。カフェ「花うるし」が併設!

見学後は、館内敷地にある、カフェ「花うるし」で休憩。

漆器の器で、手ごろな価格で食事ができます!

漆器は、少々お高くて普段使いにはもったいない気がしますよね。

カフェ店員さん曰く、使ってこそ器。

使えば使うほど風合いが出る!そうです。

意外とお手入れも簡単とか。
カフェ「花うるし」→ミュージアムショップ・カフェ | 浦添市美術館

美術館を満喫した後は、浦添を一望できる公園に立ち寄り。

浦添市には、外人住宅のカフェがあったり、見所がいっぱいです。

ぜひ、立ち寄ってみませんか!!

浦添美術館について

  • 浦添市美術館Webサイト
  • 開館時間:午前9時30分~午後5時

    ※金曜日は午後7時まで開館
    ※入館は閉館の30分前まで
    休館日:毎週月曜日、12/28~1/4、その他(臨時、台風時)
    ※ただし月曜日が祝祭日の場合は開館

  • 住所:沖縄県浦添市仲間1-9-2
  • アクセス:空港から国道330号線(バイパス)を北へ12km、約40分
  • TEL :098-879-3219

浦添公園